アメリカ買い付け紀行『ハリウッドアパートメント』
今日の買い付け紀行は、番外編的なお話です。。
ダウンタウンLA。
再開発によって、ホテルが高騰。
ここ2年くらい、宿探しがひと苦労です。。
今回泊まったところ。
ホテルの予約サイトで取ったのですが、
到着すると、なんとフロントがどこを探してもありません!
着いたらオーナーに電話をして、ドアロックの解除コードを教えて貰うシステムだったのですが、
そんなこととはつゆ知らず(メールの重要事項にも書いてなかった)、
アメリカではWi-Fiでしか使えないスマホも役に立たず、
(というか、この時点ではそもそもホテルがほんとにここで良いのかも不明でした。。
看板も出てないしで。。。
たまたま歩いていたおじさんに訊いても
「ホテル?!俺はこの近所に住んでるけど、こんなとこにホテルなんかないよ。
ビバリー・ブールバードはあっちだよ(すぐ先の大通りにたしかにホテルがありました。もちろん別の。。)」
との返答で。。。)
何がなんだか分からなくなり、
とにかくWi-Fiに繋がせて貰おうと、運送会社さんに引き返しました(同じダウンタウンで良かった!)。
・ずっとアパートメントだったところを、つい最近ホテルに商売変えした。
・それで看板もまだ出ていないし、近所のひとも知らない。
要はこういうことでした。
「岡田さん、今日はバンの荷台で寝なきゃなんないかもですね(笑)」と、ふざけて言ったものの、
ホテルのオーナーには運送会社の担当さんが電話をかけてくれて、
それでチェックイン完了、
ドアコードとWi-Fiコードも知ることが出来ました。
助かりました。ほんとにありがとうございました!
しかし、私はまだ頼れるところがすぐにあったけど、
同じようなことですごく困ったひと、いたんじゃないかなあ。
ちなみに、予約サイトを今日見たら、
「このホテルにはフロントがありません。到着後はバウチャー記載の番号に電話してください」
に変わってました(笑)
メゾネットの3つのベッドルームがそれぞれ客室に改装されていて、
一階には共有のキッチンが。
ほかのグループ客が夜な夜なパーティをして、眠れなかった日が二回くらいありました(笑)
チェックインをしてしまえば、フロントがないのもかえって気楽で、
町の住人になったみたいでなかなか楽しかったのですが、
タオル交換やドライヤーもなく、滞在日数のことを思うと、もう次はないかな。。。
おまけ。
ダウンタウンの夜。
ダウンタウンの映画館。
こういう、ファンタジックと融合したヒストリックな建物にめっぽう弱いです。
ここは残念ながら閉鎖されましたが、内装もきっと素敵だったんだろうなあ。
いちどアメリカの劇場で映画が観たいなあ!
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