お客さまのアンティークルーム 名古屋市Kさん
“見た”というよりも“体験した”と言ったほうが当てはまるような、
そんないつまでたっても脳裏から消えないビジュアルってありませんか。
それらが焼き付けられるとき、
どんなことが頭(脳?)に起こっているのかなって思います。
今回ご登場いただくKさんのお部屋も
そんな空間でした。
お届けにあがってから二か月になりますが、
頭の中でときどき自動再生されるくらい(笑)強く焼き付けられています。
冒頭よりKさん邸。
お忙しそうな日常の様子もところどころに垣間見られますし、
Kさん邸では猫ちゃんが何匹も暮らしていて
「ここは猫ちゃん仕様なのかな?」そんなふうに見て取れる箇所もあったりするのですが、
それらもぜんぶひっくるめて凄いと思わせる・・・、
なんだかほんとに凄い空間でした。
家具はすべてアンティーク。
「何でも好きですね」とおっしゃるだけあって、
国は、イタリア、フランス、イギリス、アメリカ・・・、
テイストも、ルイ、ビクトリアン、ルネサンス・・・と様々。
「アメリカみたいでしょう?」とKさん。
そう・・・・!
ヨーロピアンなんだけれども、
そこに一枚“フィルター”がかかって独特な雰囲気が醸し出されているこの感じ・・・・
マンハッタンとかハリウッドみたいです!
油絵もたくさんお持ちでした。
(フローラルピクチャー、Kioにも飾りたい。。。)
そしてテーブルランプも部屋中ふんだんに配されていて
すべてに弱いワット数で明かりが灯されていました。
この明かりたちの競演も
言葉では言い表せないくらい素敵で、
はじめてお邪魔する私たちを心からリラックスさせてくれました。
Kioからキューピッドモチーフのランプが仲間入り。
Kさんは、ファイヤースクリーン(右側のパネルです)も何枚もお持ちでした。
↑Kioからもこちらをお届け。
(まだ場所が定まらなかったので、HP画像より)
“つい立て”のようなアイテムがお好きのようで、
こんなビクトリア時代のデコパージュの大作もありました。
これもいいなあ!
玄関ホールにセットしていただいたKioからのテーブルランプのペア。
オリジナルのシェードは径が大き過ぎたので、Kさんが別なものをご用意されたのですが、
それまでのモダンなシェードをかぶってハードな雰囲気だったのが
いっぺんにクラッシーでしっとり落ち着いた佇まいになり、
あまりの変身ぶりにすごくびっくりしました。
白を基調とした華やかな内装なのに、
こんなにも落ち着いたハンサムな雰囲気に仕上げることが出来るだなんて・・・!
間接照明によるところも大きいと思いますし、
Kさんは男性なのですが、男性が手掛けられたというのもあるのだと思います。
Kさんは、さいきんインターネットでKioを知っていただいたばかりなので
お会いするのもはじめて。
とても気さくな方でした。
Kさん、本当にありがとうございました!
また機会があったらぜひお邪魔させてください。。
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