Kioとウインドミル
週の半ばまでは初夏のようですらあった陽気も一転、
また肌寒くなりました。
まだまだ本格的に暖ったかとは言えませんね。
「マダムたちのフリーマーケット」で買ったビンテージのウインドミル。
冬のあいだは強風から守るために
東側の外壁にずっと寄せてありました。
やっと敷地に出せると思って先日から“すす”も掃い、
週末に向けてスタンバイ中だったのに、
今日などは白山町、風もとっても強しで、
ときおりみぞれ混じりの雨も。
また出番を逃してしまったウインドミルでしたが、
せっかくなのでどこか置けないか・・・・
すると目にとまったのが、エントランスのミニブース。
入れてみるとちょうどぴったり。
せっかくだし、もっといい気候になるまでこのまま飾っておくことにしました。
しかしKio、外はこんなふうなので、
通りがかって見つけたひとから、
「てっきり、もっとジャンクな感じの店なのかと思いました」とか、
「男のひとしかいないと思いました」(そうなんだー。苦笑)とか、よく言われます。
それでいざ店のなかに入ってみると、
「ギャップが面白いですね」とのこと。
もちろん、「思った通りでした!」とも言われます。
「ジャンクなものを使って、ロマンチックにしつらえるのが好き」
店を今みたいなコテージスタイルにしてから、
そんなひとにもよく出会うようになりました。
買い付け先のアメリカでは、
農場の古い納屋や穀物倉庫なんかを手に入れて
それをショップやウエアハウスにしているディーラーが大勢います。
そんな彼らのところには、大きなウインドミルが立っていたりして、
Kioも移転が決まったときには、「同じようなミルを立てたいなあ」って思ったものでしたが、
白山町の風を知るやいなや断念したのでした(笑)
↑これはワイナリーのウインドミルですが、
こんな雰囲気に憧れます。
けど、今はこのちびっこミルが大好き。
このブースに入れたことで、
ジャンク×ロマンチックのひきだしを増やしてくれました。
(これから風のシーズンはここに入れておけばいいんだ!)
Kioのどこかにいるこの子ともども、
皆さまのご来店をお待ちしております。
はじめての方もぜひ扉を開けて中に入って、
ギャップを楽しんでいってくださいね!
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