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2018年11月

お客さまのリノベーションルーム/神戸市 H様

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まるでアンティークショップのような・・・・・

 

広々としたフロアに

ひとつひとつ吟味して選ばれた家具が集う素敵な空間。

 

こちら、お客さまのお家です。

 

神戸のH様邸。

 

 

Kioでも何度かお買い物をしていただいたのち、

ご夫妻の「ライフスタイルと、集めてきたアンティークに合わせて」という願いをかなえるために

海岸沿いのビンテージマンションを手に入れ、

そちらを開放的な空間に大改装されました。

 

 

 

 

 

 

空間は壁を無くして。

カーテンが、ベッドとリビングの境界線になっていています。

 

リネンの色合いもあってか、

リゾートホテルのようにコージーなスペースです!

 

 

「ナイトテーブル」と「間仕切り」を兼ねるものとして、

フィレンツェのワゴンテーブルをいちばん最近にお求めいただきました。

 

「うっとりするほど素敵」と、喜んでくださっています。

 

 

ベッドの足元では、ビューローがドレッサーに仕立てられています。

鏡はKioからのもの。

 

カーテンの縁取りや、ペンダントランプの螺旋と

鏡のフレームの線が共鳴していて、

眺めていると心地よくなってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海が見晴らせる窓辺には

ロケーションにぴったりな“宝物”たちがデコレーションされています。

 

海外のお部屋みたいな雰囲気!

 

フロアランプはKioより。

色々なカラーをまとったプランターポットや、

デコレーションされたものたちの雰囲気というかストーリー性のようなものに、

珊瑚色のシェードが良く似合っているように思います。

 

 

 

 

 

 

 

Kioからのキャビネット。

 

アートショップのようなデコレーションがされていました。

とてもきれいです。

 

登場してくれた猫ちゃんたちも、ありがとう!

(お写真はすべて、奥さまがお送りくださいました)

 

 

 

 

 

 

夜の様子。

 

ヘリンボーンの美しい床がランプでいっそう映えています。

 

ビクトリアンチェア、Kioより。

 

夜の神戸の海をのぞみながら

ここで過ごされることもあるのかな。

 

ずっと寛げそう・・・・・

 

 

 

H邸は、現在「スーモ」から発売中の『関西の街 みんなのリフォーム』に掲載されています。

 

記事を読んでいたら

「空間、家具、インテリアがトータルコーディネートされて

ずっと憧れていた暮らしが実現した」

そういったようなことが書かれていました。

 

そんな生活の一部にKioからの家具もなってくれて良かった。

ほんとうに嬉しいです。

 

 

 

以上、いただいたお写真をもとにH様邸のお届けでした。

 

 

Hご夫妻、どうもありがとうございました!

 

 

入荷後の店内にて

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いつも入荷後には

店頭・HPあわせて沢山の方にご来店いただきまして

ありがとうございます。

 

 

前にも同じようなことを書いたかもしれませんが

(最近こんなフレーズが増えましたね。。)、

 

店内の景色も変わるし、

色んなお客さまに会って刺激をいただくからなのか、

ここに居ながらにして旅をしているような・・・・

そんな感覚に入荷後はいつもなります。

 

 

 

 

入り口はいってすぐのところ

 

 

 

今回の入荷で、店内を見回して思ったのは、

「背の高い家具がずいぶんと増えたなあ」ということ。

 

なんだか森みたい(笑)

 

森みたいで、自分自身なかなか楽しいですし、

お客さまも楽しいと言ってくださり、滞在時間も延びました。

 

 

しかし、同時に足りないものも見えてきます。

 

なんだろう・・・

 

大きな家具が“木”で、

ランプの明かりが森に差し込む“光”だとすると、

 

“小さな虫や動植物・・・・・”

Kioの森には、まだまだ多様性が足りていないような気がする。

 

(それでも過去を振り返ると、良いように変わってきてるなあと自負しているのですが。。笑)

 

 

 

今後の買い付けへ向けてさっそくの課題でもありますし、

バックヤードに在庫しているものも、

たとえばそれがあきらかにペイントの具合が原因であると分かるものは

リペイントしていくなどして(さっそくやっています!)(*HPへの掲載のない商品です)、

豊かな空間づくりや、品揃えをしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

コテージルーム。

いつもベッドのアングルばかりなので、反対側を。

 

 

 

店内、クリスマスの雰囲気はまだ扉を開けて正面の壁のところだけなので、

週明けからクリスマスムードを出していきたいと思っています。

 

 

白山町は木々も色づいてきれいですし、

皆さまのご来店をお待ちしております!

 

 

アンティークたち、明日からお披露目です

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HPトップページでのご案内だけで、

ブログのほうがお披露目前日になってしまいましたが、

 

コンテナは水曜日に荷受けすることが出来、

明日(19日日曜日)からお披露目の運びとなりました。

 

 

 

 

 

荷下ろしを終えて。

 

空っぽのコンテナの扉を閉めようとしたとき、

干からびたコーヒー豆がいくつか扉の内側に張り付いているのを発見。

 

コンテナ、

色んなモノを載せて、色んな国を旅しているんだね。

 

トレーラーの運転手さんも、コーヒー豆を摘まんで、

「おおぅ、お前、こんなのも運んだんか~」と。

 

「しかしお前、ちょっと汚いぞ。お客さんに見て貰うモノを運んどるんだからな。ええか」

続けてそんなことを。

 

コンテナって世界中にどれくらいあるんだろう。

もう無数ですよね。

だから運転手さんにとってもコンテナは、一期一会。

それでもそんな物言わぬ“相棒”にきっと毎回声を掛けてあげてるんだろうなあ。

 

 

帰り道も、中身は空なのに信じられないくらいゆっくり走行で。

 

荷下ろしのお手伝いに来てくれたSさんも

「ちゃんと今日じゅうに名古屋まで帰れるのかなあ?」と、心配げ(笑)

 

きっと行きも、中身をいたわりながらゆっくり来てくれたんだろうな。

 

ありがとうございました。

 

お陰でアンティークたち、無事でした!

 

 

 

 

 

 

店づくりが終わり、

HPへの商品アップも楽しみです。

 

 

実は壁も、ついに本番用に塗り替えたんです。

 

コテで何層にも塗り重ねて下地から仕上げたので、

質感が面白くなりました。

 

アンティークも映えると思うので、

HPもぜひ覗いてみてください。

 

 

 

店頭ならびにウェブショップにて、

皆さまのご来店をお待ちしております!

 

 

買い付けフォトギャラリーと、お知らせ

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まずはお知らせから。

 

 

買い付けのコンテナですが、

珍しく入港に遅れが出てしまい、

お披露目が予定より少しだけ先に延びました。

 

 

7日・水曜日に荷受け
10日・土曜日まで開梱&ディスプレイ作業で臨時休業
11日・日曜日からのお披露目

 

 

まだ通関が終わっていないので

予期せぬ変更もあるかもしれませんが、

上記の予定となります。

 

店頭やメールなどで「おそらく9日からお披露目出来ると思います」と

お伝えしていましたが、

遅れてしまいますこと、お詫びいたします・・・

 

またはっきり決まりましたら

HPトップページやこちらでご案内していきますので

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

冒頭の画像も買い付け商品のひとつ。

 

40号くらいあり、かなりの大作です。

 

花の油絵、これまでも何枚か買い付けてきましたが、

ここまでのサイズは初めてなので、

再会がとても楽しみ。

 

以前、お客さまのお家で、こういった花の静物画を見せていただいたことがあるのですが、

それはほんとにうっとりするほど素敵な絵で、

それで私がそんな感想を伝えると、

お客さまは「なんだか花がこぼれてくるようでしょう」と、おっしゃったんですね。

 

その“こぼれてくるよう”という表現を聞いて、

私の審美眼は一気に更新され(笑)、

以来、そう感じられるものだけを買い付けてくるようになりました。

 

この絵に描かれている花たちも、

なんだか手のひらに包むことが出来るようで・・・・・

 

どんな方とのご縁になるのかも楽しみです。

(あ・・、そんなことを言ったら、ぜんぶがそうですね・笑)

 

 

 

そしてフォトギャラリーを少しだけ。

 

 

 

サンセット大通り。

映画『サンセット大通り』の舞台は、もっと西に行った高級住宅街。

こちらは東側。サブカルチャーの町です。

 

 

 

 

 

いつも教会に入っていくときのような気持ちにさせられる、

ディーラーのウエアハウスの入り口。

 

 

 

 

 

大きなモール。

1940年代頃に出来た古い建物。

 

アンティークディーラーの他にインテリアショップも入居しているので、

キャンドルやグリーティングカードなども調達出来ます。

 

 

 

 

 

そして運送会社さんの倉庫に集まるKioのビンテージ&アンティーク。

 

買い付けに専念出来るのも、

スタッフの皆さんがどんどんと梱包を進めていってくれるからこそ。

 

ひとりで動いているわけですが、

行く先々で色々なひと達の助けがなければこんなことは到底出来ないので、

感謝しかありません。

 

(そういえば花の絵も、通りがかりのひとが駆けつけてくれ、

ディーラーのおばあちゃんと三人で車まで運んで積み込んだのでした)

 

 

遅れたコンテナですが、

週が明けてからの通関だと聞いているので、

名古屋港にはもう入ってるんじゃないかな。

 

 

コンテナの中身、ひとつひとつが個性的なモノになっていますので、

今回もご注目いただけたら嬉しいです!