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青山高原のふもと 白山町日記

キャンプファイヤー in 白山町

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このところ地域の異業種の方と交流させていただく機会が増えてきています。

 

お話ししていて感じるのは、

皆さん、白山町を愛していて、

もっと魅力を広く知って貰いたいと強く望んでいること。

 

 

そんな熱い想いを共有できることもですが、

 

鹿の猟をしているひとだったり、

地元食材でお菓子を作っているひとだったり、

ゲストハウスをしているひとだったり、

 

クラインガルテンを運営しているひとや、

陶芸家さん、

杉板でじっくり焼いた肉の製造販売をしているひと・・・・・

 

この環境ならではのユニークな事業をされている方にお会い出来るのが

新鮮で楽しいです。

 

 

 

そんななか先日地元の猪倉温泉の敷地でおこなわれた

「インターナショナルフェスティバル in HAKUSAN」というイベントに

お邪魔してきました。

 

地域に暮らす外国人のひと達が作ったモノの紹介や販売を通して、

彼らと地域住人との交流を深めるというのが主旨。

 

前述のゲストハウスのオーナーさんがかねてより抱いていた

「白山町に外国人の旅行者や移住者をもっと増やしたい」との想いをカタチにしたものです。

 

 

一回目の開催です。

 

17時スタートとのことで、店が終わってから出かけました。

 

 

 

 

 

 

猪倉温泉は、山の中腹にあります。

Kioから車で五分の距離。

 

 

真っ暗な山道をあがっていくのですが、

そうすると温泉に併設されたブルーベリー農園のハウスから

白熱色の明かりが暗闇の中で灯っているのが見えてきて、

それがなんとも温かで素敵な景色なんです。

 

 

そして会場へ行くと、今度はいつもは見慣れない大きな焚火が

星空に向かって火の粉をあげていました。

 

こんな時間からのスタートにしたのは、

どうやらこのキャンプファイアーを楽しんで貰いたくてだったみたいです。

 

 

 

 

 

焚火って大好き。

いつまでも眺めていたくなる。

 

 

 

屋台では、くだんの杉板で焼いたお肉を出店するシダーワークスさんや、

世界のビールと一緒に鹿肉の燻製をふるまう猟師さん夫妻の姿も。

(お肉も燻製も美味しかったです!)

 

 

 

 

 

 

辺りからは楽器の演奏も聴こえてきて、

普段は静まり返った白山町の山の中が別世界になっていました。

 

 

 

 

 

 

「コーヒールンバ」の演奏が始まって、

宴もたけなわ。

 

 

お客さまの姿もありました!

 

 

 

 

 

 

 

 

外国人の皆さん、踊る踊る(笑)

つられて地元の皆さんも、踊る踊る。

(私も誰かに引きずられて、踊りの輪へ。。)

 

 

楽しい夜でした。

 

 

 

 

環境を活かした魅惑のイベント、

地元のひとにもだし、それ以外のひとにもこれから広く知れ渡っていったらいいなと思いました。

(温泉のお泊り客のひとも楽しまれてました!)

 

 

そしてキャンプファイヤーの炎のように、

白山町の熱気もこれからさらに大きくなっていくといいな!

 

 

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