ビンテージ&アンティーク家具「Kio」の日記
ミモザの日の夢
インテリアのスタイリストをやっていた頃、
あるテーブルコーディネーターさんが手掛けた四季折々の美しいテーブルを綴った本に出会い、
「テーブルコーディネートに特化したスタイリストになりたい!」って
思っていた(かなり真剣に・笑)時期がありました。
本は友達にプレゼントしてしまったので
(「また買えばいいや」と思って。しかしそれっきり書店で見かけなくなり。。)、
どんな画だったかはっきりと覚えてないのですが、
春のテーブルには鮮やかな黄色のミモザが登場していました。
今日はミモザの日。
それにちなんで・・というのもあるのですが、
実は今日の夢にお会いしたこともないそのコーディネーターさんが出てきたんですね、
それでこんなことを書いています。
夢の中で私は
古伊万里のお皿を並べるその方の手元を手伝っていて、
そのうちにその方のことを「あきさん」と
下の名前で呼ぶようにまでなるのですが(出世が早いがそこは夢。。)、
当のあきさんに「どうしてここにいるの?」みたいなことを言われてハッとなり、
そこで目も覚めて、
夢の中でもかなり違和感を感じていたみたいで、
胸をほっとなでおろす・・・といった内容でした。
あきさんの本でいちばん好きだったのは、
富良野のラベンダー畑でのテーブルセッティングで、
何本も灯されたキャンドルと背景のラベンダーの、
うっとりとするような饗宴でした。
どれもが大人っぽい写真ばかりだったなあと、
本の記憶を頼りに私も大人っぽく、でもKioらしく・・・、
ミモザを使った一枚を。
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