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「モダン」と「デコラティブ」

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「デコラティブ」は、

Kio立ち上げの頃からの変わらないテーマ。

 

だけれどもけっして、

デコラティブ一辺倒?というわけではありません。。

 

モダンも好きなのです。

(和も好きですが、今回はちょっと横に置いておきます。。)

 

モダンを考えたときに、

モダン=ミニマムorシンプルという世間一般でいうところの図式が

私の頭の中にも無くはないのですが、

 

ただ、それだけが絶対的だとは思っていなくって、

モダンの中に、なにかこう、

「色香」のような要素があると素敵だなあ、

暮らし手のパーソナリティをいっそう感じるなあって、

そんなふうに思うところがあって、

なので色香の手段として、デコラティブはぴったりな気がするんですね。

 

 

大事なのは、人それぞれ自由だということじゃないかな。

 

だから、モダン=ミニマムという常識のようなもので括ってしまうんじゃなく、

色香や遊びを取り入れながらも、バランスを保って、美しく・・・・・・

それがKioの考えるモダンです。

 

 

かたや反対に、デコラティブが要らないと思う場面も多々あります。

 

香りのついた洗剤やトイレットペーパーとか

(すいません、これしか例えがさっと出てきませんでした。。)、

 

飾る必要が無いにも関わらず

デコレーションがされたものもありますよね。

 

 

話しがインテリアからどんどん逸れていきますが、、

 

昨年、愛猫のさくらの病気が判明したとき、

自分でも何か出来ることがないかと藁にもすがる思いと、

直感も信じて、

私は東京で「レイキ」を習得しました。

 

内容については長くなるので今回は詳しく触れませんが、

レイキとの出会いは本当に素晴らしいものでした。

 

フリーエネルギーと繋がったような感覚とでも言えば良いのでしょうか・・・・

 

講習の中で、レイキマスターの先生が、

「レイキは日本発祥ですが、西洋から逆輸入するような形で

再び日本に入ってきたんですよ」と、

そのようなお話しをされました。

 

「なので西洋人が好むスピリチュアル的要素とパッケージ化されたものも多いんですが、

私が伝えたいのは、日本古来のシンプルな手当て方法のレイキです」

そんなふうにおっしゃったんですね。

 

先生の考えには“シンプル”に対しての本質的なものが宿っていて、

私には、すとんと落ちてくるものがありました。

 

(スピリチュアルはスピリチュアルで好きなのですが、

レイキを使うにはとくに必要ないと私も思いました)

 

 

デコラティブ・・・・、つまりは飾り気のようなもの、

 

要らないときもある、

 

でもすごく要るときもある(笑)

 

だから一概には本当に言えないことだと思うんですけど、

私にとってはこんなテーマが面白くて大事で・・・・・・

 

 

というわけで、今日も自論のメモでした。。。

 

お付き合いをありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 



 

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