2022年2月
蓼科高原のお客さまの山荘
こちらは蓼科高原に佇むお客さまの山荘です。
建築にあたって、Kioでシャンデリアをお求めいただきました。
こちらのオーナーのFさんからはお電話でのご注文でした。
「これから建てる山荘に吊り下げようと思っているんです」とのことで、
山荘が大好きなのでとても嬉しかったのを覚えています。
「山荘」と聞いて真っ先にイメージするのは、
三角の屋根、勾配した天井。
この仕様がまた、たまらず好きで。
ですのでFさんからのお写真を見て、
左右が等しく勾配した、どこか教会を思わせる気持のいいリズムの天井から
Kioにあったシャンデリアが下がる様子に感激でした。
同時に、モダンとクラシックでしつらえられた美しいインテリアにも息をのみました。
「クリスタルの影、天井にこうやって広がったんだ・・・!」と、
照明担当の夫の目を奪ったのは、夜の風景。
Fさんのメールには
「山荘を訪れるたびに幸せな気分になります」と、
シャンデリアとの出会いをとても喜んでくださっていることが書かれていました。
夕暮れ時、中央アルプスのシルエットが目前に浮かぶ頃、
シャンデリアを灯して、スパークリングワイン片手にジャズを聴きながら過ごすひとときが
一日のうちでご夫妻がいちばん好きな時間・・・とのこと。
窓からの風景も光の感じも素敵・・・・・
山荘、憧れてしまいます。
(Kioも高原の中としばしば思われることがあるのですが、あるのは高原の麓の里なんですよ)
でもこうやってお写真とお便り拝見させていただくだけでも
自分もこの場所にふわぁ~っと飛んで行って帰ってきたかのような、
そんな余韻みたいなものが感じられますし、
もうすぐ夕刻になりますが、
Fさんの山荘からの光や風景がここからも見えるような感覚がするのでした。
以上、Fさんの山荘のご紹介と記事でした。
Fさん、
どうもありがとうございました!