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ビンテージ&アンティーク家具「Kio」の日記

椅子職人さんの工房で出会ったアンティークのスツール

先日HPにアップをしたスツール。

正統派なのに、チャーミングで、
そんなところが自分としては好きです。

 

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出会いは、思いがけないところにて・・・・・・

 

商品の椅子を張り替えるにあたり、
複雑な工程を要するものでしたので
職人さんにお願いすることにしたのですが、

いつまでも名古屋時代の職人さんにお願いするのも行き来が大変ですし、
それで地元の職人さんを探すことにしたんです。

 

インターネットの情報をみていて、
直感で「ここだ」と思うところがありました。

住所は四日市。
Googleマップで見てみると、
70年代のレトロモダンな外観が現れ・・・・

そこは昔から何度か前を通ったことがあり、
そのたびに「なんかいい感じだなあ」って思っていたところだったので
少しびっくり。

そして「ご縁があったんだあ。
子供の頃から知ってたのに(三重生まれ)、今になって・・!」と、
嬉しくなったのでした。

 

ずっと椅子のショールームがメインだと思っていたのですが、
いざ直す椅子を持ち込みにうかがうと、
今ではショールームは稼働しておらず、修理専門にシフトされたみたいでした。

 

そんななか、
かつてのウインドウだったところに
修理を終えてビニール袋をかぶった椅子にまじって佇む
一台の優美なスツールの姿が。

それが画像の子です。

 

張り替え依頼に来たのに、買い付けに来たときみたいなテンションとなり、
「電話した者ですが、あの、すみません!、こちらは売り物でしょうか?!」と、
用件が後先に(笑)

 

「ああ、これですか?これは私のおばあちゃんが使っていた椅子なんです。
倉庫から出てきたので、傷んでいた座面だけ張り替えたんですよ」と、穏やかに職人さん。

私「かなり古いですよね?」

職「ええ。100年は経っているはずです」

私「どこの国のものか分かりますか?」

職「うーん、そこまでは・・・・。ヨーロッパだとは思いますが」

 

職「張り替えが終わって、引き取りに来てくれるときまでに値段を考えておきますね」

私の目が強くものを言っていたのか(笑)、職人さん、そんなふうに笑いながら言ってくれました。

 

そして次に行くと値段がつけられていて、
スツールは、張り替えが終わった椅子と一緒にKioにやって来たというわけ・・・・

 

 

椅子職人さんの工房には、
ルイ様式のチェアや、ビクトリアンのシェーズロングなど、
素敵なアンティークの椅子が何台かありました。

みなアンティークショップさんからのご依頼なのだそう。

手に入れられないものばかりですが、
でもショップではなくこういった特殊な環境でアンティークを見ると
なんだか買い付けの現場が思い出されて、
職人さんとのご縁がますます嬉しくなりました。

 

おじいさんの代から三代目なのだそうで、
工房の奥ではお父さまとお母さまらしき方が椅子に向かっていました。

家族で代々営む椅子工房だなんて、良いですね。

 

するとスツールは初代の奥さまの持ち物だったということになり、
この子は色んな椅子をこれまで見て来たんだと思うと、感慨深いものがあります。

 

*工房の写真を撮らせて貰えば良かったなあ。
どうもいつも、そういったことをうっかりしている私。。。

 

地元のケーブルテレビにKioが登場します!

 

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ずいぶん前のダイアリーですが、
ケーブルテレビが好きと書いたことがあります。

芸能人がひな壇に集ってわいわい進行していく地上波のバラエティ番組がどうも苦手・・
 

レポーターが一人でテーマから逸れることなく伝えてくれる、
そんな番組が多いケーブルテレビが好きなんです。
 

 

三重に越してきてからは、「ZTV」というケーブルテレビに加入。

お気に入りはグルメ番組と、
あと放送エリア内を車で走り、車内カメラで撮った映像を流す『ロード』というドライブ番組(?)。
町をただ走るだけなのに、ロードは癖になる面白さがあります。

 

そして『Osyastagram(オシャスタグラム)』

こちらはレポーターさんがエリア内のお店やスポットを巡り、
写真を撮りながらそこの紹介をするという番組。

インスタグラムを意識した企画が良いなあと思いながら楽しみに観ています。

 

そんなオシャスタでこの度Kioを取材していただきました!

今回は白山町にクローズアップした企画とのことで、
Kioも取り上げてくださって嬉しかったこと。

 

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Kio以外にもう一軒小売店があったのですが、
そちらは地域の交流会で知り合った方の老舗店で、
それもあってオンエアがとても楽しみです!

 

ZTV『syastagram(オシャスタグラム)』

放送日】3月24日~31日

【放送時間】①6:30~ ➁8:15~ ③10:30~ ④13:45~ ⑤15:15~ ⑥18:45~ ⑦20:15~ ⑧23:45~

エリアが限られているのが残念なところなのですが、
ご契約されてらっしゃる皆さま、ぜひご覧ください!

 

ZTVさん、取材に来てくれた皆さま、
この度は本当にありがとうございます!

 

ガーデンフェンス、完成しています!

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ガーデンフェンス、完成しております。

 

結局あれからも雨でしたが(笑)、
残りの工事・・ピケットを支柱に留める作業は
雨に濡れながらの方がかえって暑さしのぎになって良かったです。

 

Kioはお店屋さんですが、
“小さな世界”にするのが夢というか目標。

フェンスがついて、なんだか世界の入り口が出来上がったみたいな・・、
はたまた主人公である建物の引き立て役が現れたみたいな・・、
そんな感じになりました。

お客さまも楽しんでくださっていて、
それもとても嬉しい。

 

 

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フェンスは敷地の両脇にこしらえました。
トータルで12m作ったのですが、
間口が広いので、これでもまだあっさりしていると言えばしています。

ですので中央に立つ看板の脇にも増設しようかと思っています。
その時は左右のより低くしてもいいかも。

小さくなるし、何より要領を得たので、
次回は水木の休みを使って作れそう!

 

青写真では、
敷地全体をぐるりっと、今度は牧柵みたいな素朴な柵で囲う予定。

今でもカフェと間違って入って来られる方が多いのですが、
ここはなんだろう?と、ますます思われるだろうなあ。。

 


 

 

暮らしの手帖。

二階の住まいは、まだ未完成。。

 

なのでまだ欲しいモノや、やりたい造作がある。

 

こうやって書くと、なんだか物欲が高いみたいなのですが(笑)、

 

だけど、思い描いたカタチにまで持っていけたら、

もうそれ以上欲しいモノは、大筋においてですが、

そんなには出てこないような気がする。

 

そこで日々の暮らしを送る。

それはきっと、とても楽しそう・・・・・。

 

自分が最終的なところで強く求めているのは、それなんだと。

 

そこにはぜったいに辿り着きたいから、

今は足りないモノを集めたり作ったりすることをやっています。

 

 

だから・・・・、

だから本当に良いモノ、長く使えるモノを使いたい。

 

 

私、この間、自分でも気づいて思わず笑ってしまったのですが、

相当に物持ちがいいんです(笑)

 

バスタオルとキッチンの水切り、

どちらも消耗の激しいモノだと思うのですが、

結婚当初からだから、かれこれ20年くらい使っていました。。。

 

過去形なのは、さすがに水切りが汚れが落ちづらくなって買い替えたからで、

その時よく考えてみたら20年も使っていたのだったと。。

そして、そういえばバスタオルもそうだったなあと(笑)

 

生活品が長持ちするのは、

たぶん買うときにいちばん良いモノを選ぶようにしているからかもしれません。

 

ちなみにアイロン台は、一人暮らし時代からのモノで、

四半世紀以上に渡って活躍中。。

 

イタリア製のスタンド式のものが欲しくて

FOB.COOP(懐かしいなあ。本当に良いお店でしたね。)で奮発して買ったのですが、

とても使いやすいですし、デザインがいいので使うたびに気持ちがいいです。

 

大事にしていますし、

たぶんこの先、一生使えそう!(笑)

 

 

 

私の考えるところのシンプルな暮らしについて書きたいのですが、

一気には難しいので、断片的に書いていければと思っています。

 

今日は良いモノについてのメモ書きでした。

 

読んでくださってありがとうございました!

 



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アンティークを通して見えてくるもの

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量産されたモノへの疑問が子供の頃からありました。

 

もちろんすべての量産品に対してではありませんが、

 

「量産されて、やがて使い捨てにされていくモノ」

 

「流通している数ですればとても多いのに、

そのどれもが画一的で、選択の自由がほとんど無いモノ」

 

何故そんなモノばかりが売られているのだろう?

売られるようになったのか?

いつも疑問でした。

 

 

「“引っ掛かり”の無いモノ」も、つまらないので嫌いでした。

 

だけでそういったモノ達が

“安全”“安心”の名のもとに、どんどんと主流になっていく。

 

 

たとえば、タイルひとつを取ってみるとします。

 

私が子供の頃には

色も形も取り取りのタイルが無数にありました。

いつまでも眺めていられて、楽しかったです。

 

それがいつの間にか、均一的なモノへと変わっていった。

 

防火や抗菌のためだと言います。

生活を守るための基準なのでしょうけれど、本来的にそれほどまでに大切なのかとも思う。

 

また、コストのためだとも言います。

規格外でモノを作ると、売値が物凄く高くなり、

それでは誰も買えないからと。

 

 

もちろん意味は分かるし、

それ自体が悪いことだとも思わない。

 

でもそれがすべてに対しての良いことなんだろうか?

 

そうやっていくうちに、

社会は全体主義になっていってしまうのではないか?

 

全体主義の行きつく先は・・・・・??

 

 

 

「楽しいから」「目に心地いいから」「癒されるから」・・・・

 

これまでこんなことを軸にして

アンティークを語ってきました。

 

でも、それと同じくらいに、

私をアンティークへと向かわせる背景には

うえに書いたような疑問や考えがあるんです。

 

 

もう少し煮詰めてからにしようかと思いましたが、

なんとなく今日アップしておきたかったので

書いたところまでの記事としました。

 

読んでくださってどうもありがとうございました!

 

 

また今度はアンティークを通して「シンプル」を考えたことを

記事にしてみたいと思います。

 

 

 

 


 

久しぶりの買い付け

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アメリカの同じ地域で買い付けをしているバイヤーさんで

「卸売り」を営んでいる方がいて、

年にいちどくらい、現地の運送会社さんでばったりお会いする機会があります。

 

インダストリアルがお得意で、

運送会社さんの倉庫には珠玉の工業系アイテムが毎回集結。

 

個人的には大好きなアイテムですが、

Kioのバイヤーである私の視線は、

インダストリアルの山に時おり見え隠れする

フレンチ風の家具や、クラシカルなランプにいつも注がれておりました(笑)

 

 

さて・・・・・。

 

買い付けに行けないまま、ついに一年が経ちました。

 

在庫の見直しが出来たことを良しと思える一年でしたが、

買い付け再開目処はなかなか立たず、

 

(ロサンゼルスの入国後2週間の自主隔離が免除になったので

踏み切ろうかと思った矢先の再度ロックダウン、、、、、)

 

商品補充をどうするのか、

決めていく必要がさすがにでてきました。

 

 

そんなとき頭に浮かんだのが、前述のバイヤーさん。

 

倉庫での記憶に期待を込めながら、

電話アポを取り、

この間の木曜日にお邪魔をしてきました。

 

 

 

 

 

その方も同じく買い付けに行けていないので

在庫不足とのことでしたが、

Kioのために残ってくれてたんじゃないかしら!と思えるようなアイテムを、

けっして多くではありませんが、買い付けることが出来ました。

 

昨日HPへアップをしたグラスペンダントランプもその時のものです。

これからぼちぼちあげていきますし、

店頭にも並んでいますのでよろしくお願いいたします!

 

 

少し商品補充が出来たことも嬉しかったですが、

そのバイヤーさんの倉庫が、

雰囲気とか、明かりの感じとか、においとか、

アメリカのディーラーのウエアハウスそのもので、

現地の空気を久しぶりに吸ったような感覚になれて、

それもすごく嬉しかったです。

 

 

 

 

Kioも、お客さまからもときどき、

「外国のお店に来たみたいな感じになります」

と言っていただくのですが、

そう言ってくださっているときの気持ちが良く分かって、

 

そんな気持ちにも寄り添っていけるようにしていかなければと思えた『久しぶりの買い付け』は、

大収穫だったと思います。

 

 

ウインドベル物語

エントランスのところにある「ショーケース」も

以前と比べて賑やかになりました。

 

 

こんな大きな三角錐のベルも仲間入り。

 

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農場からの出物とのことで、

70-80年くらいは経っていそうです。

 

 

八年くらい前のフリーマーケットで

ペンダントランプを買い付けたディーラーの足元に

無造作に置いてあるところを出会いました。

 

何だか分からなかったので見ていると、

「これ?これは素晴らしいんだよ!」と言って、

ディーラーはその“塊り”を重たそうに持ち上げて

テントのポールに引っ掛け、

ハンドルを振りました。

 

すると鳴り響いたのは、

見た目からは想像出来ないような厳かな鐘の音。

 

見た時には買うだなんてまったく予想もしていなかったベルだったのに

後先考えずに決めてしまいました。

 

 

天井への取り付けは、アイボルトを使って上手く出来ましたが、

しかし、店内の雰囲気に馴染みませんでした。。。

(外には吊り下げる場所はありませんでした)

 

そうこうしているうちに、移転計画が持ち上がり、

ベルは「その時」を楽しみに、寝かせておくことに。

 

 

そして今の場所が見つかり、

ようやくベルが取り付けられることになりました。

 

場所は玄関の軒下。

良く似合うだろうなと楽しみでした。

 

 

ところが引っ越してきて二日目の夜、

寒い季節特有の白山町の強風にさっそく見舞われ・・・。

 

まるで台風のような風の唸り声を聞いていたら

ベルは軒下になんてとても無理だと思いました。

 

そして「ショーケース」もまた然りだろうと。

 

 

こうして吊り下げが断念されたベルでしたが、

なんだか意地になった私によって

ディーラーがやっていたように直置き状態で「外」に居続け、、

気がついたお客さまに音を聞いていただいたりなんかもして、

それなりに楽しい存在になっていました。

 

 

そして今夏。

 

植物も飾って賑やかになったショーケースを見ていたら

封印していたベルの吊り下げをどうしてもやってみたくなりました。

 

試すだけでもと思いやってみると、

これがすごくぴったりなのです。

 

ちょうどお盆の頃で、

鐘を打つたび、天国にいる祖父母や愛猫さくらにも

音色が届いているような気がしました。

 

角にあるスリットの長さのせいなのでしょうか、

三枚のパネルは、ぞれぞれ異なる音を奏でます。

 

いよいよ外したくなくなり、

とりあえずそのまま下げておくことにしました。

 

 

二度三度ほど、森の木が大きく揺れるような風が吹きましたが、

ベルは大丈夫でした。

 

ここならいざとなったらすぐに外せます。

この場所がベルの定位置になりました。

 

 

お客さまにも好評です。

 

エントランスで滞在される方も増えました。

 

ときどきゴーンゴーンという音がして

しばらくしてから扉が開いて

お客さまが入ってこられることもあり、

そんなときは嬉しくなります。

 

 

ゴーンと鳴ったのに誰も入ってこないことがあり、

「?」と思っていると、

赤いバイクが去っていくのが見えました。

 

どうやら郵便配達のひとが

郵便受けの上にあるベルに当たってしまったみたいです。

 

ごめんなさい!

 

郵便受けの位置だけ替えなければ。。。。

 

 

 

反対側のショーケース

(アイビー、今はベルのほうにいます)

 

 

 

 

 



 

コテージルームからの眺めと、お知らせ

 

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8月10日(月・祝)から20日(木)まで

夏季休業とさせていただきます。

 

オンラインショップからのご注文は随時承っておりますが、

発送は21日(金)からとなります。

 

大変ご不便とご迷惑をお掛けしますが、

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

休みの間は、また店づくりをおこなう予定です。

 

エントランスとカウンター。

お客さまに入っていただくところと、

お会計をしていただくところ。

 

この大切な二つの箇所を、

もう少し楽しい雰囲気に、

そして快適に感じたり使っていただけるようにしたいと思っています。

 

 

エントランスは、扉の前にショーケースみたいな小さな空間があり、

サファリブラウンにペイントして、ガーデン雑貨を少し置いているのですが、

 

このショーケース付近、まだまだ殺風景だからか、

今だと手指消毒液のボトルがいちばん目立つ存在になっているので(笑;)、

ここにも植物を飾るなどして、お客さまのお出迎えにもっとつとめたいですし、

 

カウンターは、もともとあった飲食店時代からのものをペイントして再利用しているのですが、

ここをがらりと変えたいのです。

 

 

あとは余裕があれば、

この間の営業自粛期間中に作業を進めていて

いちぶ塗り残しがあった天井の塗装も仕上げたいと。

 

 

本当は床も造作したいし、

壁もリメイクしたいところが色々とあるし、

挙げればきりがありませんが、、、

今回は「気持ち良く」をテーマに取り組もうと思います。

 

 

画像は、コテージルームからの眺め。

 

買い付けに行けてないので店内もモノが減りましたが、

その代わりに窓外が良く見えるようになりました。

 

するとこの眺めをお客さまがすごく喜んでくださるんですね。

 

(実は私もそうで、今日は定休日なのでPCをコテージルームに移動させてこれを書きました・笑)

 

 

総合的に楽しい店を目指したいです。

 

 

 

もちろんゆっくりする日も作ります。

 

急に川に行きたくなり(しかもまだ行ったことのない川)、

この間から川のことばかり考えているので(笑)、

前からずっと行きたかった三重県南部にある清流に行ってみようと思っています。

 

 

だんだんとりとめがなくなってきそうなので、

この辺にて・・・・

 

皆さまもどうぞお元気で良い夏をお過ごしください。

 

 


 

アンティークモールとシャモアピンクの夢

今日、面白い夢をみました。

 

関東のお客さまのところを初めて訪ねていったら、

大きなアンティークモールだったという。

 

 

敷地には、夢でしかありえない鉄塔ほどの巨大なウィンドミルがあり、

それをコの字に囲んでモールが建っています。

 

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〈写真は過去の買い付けからのイメージです〉

 

 

 

モールは一階建てで、

アメリカの50年代のモーテルのようなレトロモダンな佇まい。

 

アメリカでもあまり見ないような、アメリカ色の濃いモールでした(笑)

 

 

ほとんどがジャンクやインダストリアルを扱うブースの中、

ひとつだけシャモアピンクをまとった家具ばかり並べた空間がありました。

 

 

入ってみると、家具は19世紀の納屋にあったような素朴なものばかり。

 

糸巻機みたいなのもありました。

 

どれも小ぢんまりとしていて、線がきれいで、田舎風なのに上品で、

そしてピアノのような塗装の薄いピンクにペイントされているので、

ものすごくかわいいんです。

 

中でもシェーカー風のチェアが素敵でした。

ちゃんと値段もついていて、2万5千円でした(笑)

 

それを宝物と出会ったように大喜びで買って、

Kioで売ってもいいですか?とお客さまに訊ねたところで

目覚ましが鳴りました。

 

寝ぼけていたのと、あまりにいい夢だったせいか、

「あれ?椅子は・・・!?ちゃんと持ってきたんだったっけ・・・・」

と、一瞬(笑)

 

 

よほど買い付けに行きたいのかな(笑)

 

もっと模索も出来るよ、との暗示でもあったのか・・・・・・

(ちなみにお客さまは、コーヒースタンドのブースも併設されていたり、

お父さんとおじいちゃんもモールで一緒に働いていて、素敵だなあと思ったのでした。

もちろん夢の設定で、お客さまはそもそもアンティークのご職業ですらありません。。)

 

 

ああでも、ほんとにいい夢だったなあ。

 

 

がんばろうって思う気持ちが

さらに増しました。

 

 

 

 



 

買い付け再開に向かって

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今日から七月。

一年も半分過ぎたのですね。

 

二月から五月は信じられないくらい長く感じましたが、

六月は反対に、ものすごく早かったです。

 

 

店の営業再開からは、一か月経ちました。

 

 

この間、敷地の手入れをしていると、

脇の小道を走ってきたパトカーが、こちらに気づいて止まりました。

 

窓が開いたので近づいてみると、

乗っていたのは、近くの駐在所のおまわりさん。

新任のときにKioにも巡回がてら立ち寄ってくださったことがあります。

 

何かあったのかな?

ちょっぴり緊張する一瞬。

 

するとおまわりさんから発せられたのは、

「お店再開されたんですね。良かったですねえ」との声。

 

休んでたのを知ってくれてたことも嬉しくて、

「はい!ありがとうございます!」と、張り切って返事をしてしまいました。

 

二か月近くだったし、

家具屋は休業補償もないので心配してくださってたみたいです。

 

お客さまや周り以外でも

見守ってくれているひとがいるのだな。

 

 

 

買い付けのことでも色々な方からご心配いただいています。

ありがとうございます。

 

 

今のところも、前に書いたダイアリーと同様で、

在庫ではまだ困る事態にはなっていないです。

 

どんなに状態が良くても、

どこかしらには手を入れる箇所があるのがビンテージやアンティーク。

 

そうすると、少人数ということもあり、

その工程が大きいものほどどうしても後回しになってしまいがちで・・・・

 

なので意外とまだ大型家具などありますし、

そんな家具のアクセサリーのようになっていた小物類もあったりします。

 

ひきだしからも、エプロンやカーテン、クロスやキルトなんかが出てきます。

あとアクセサリーも。

 

商品として買い付けたのですが、

売り場を作るにはまだ数が足りず、

HPに載せるにも他の商品ページと毛色が合わなくて

なんとなくストックになっていました。(ごめんね。。。)

 

ただいま洗い直したりしており、

ある程度まで仕上がったら、店頭やHPでも売り場を作ってお披露目していこうと思います。

 

 

こんなふうにモノに再び光を当てるような時間が持てたこと、

そして営業自粛や買い付けに行けないことで、店づくりに費やす時間が持てたことは

それはそれで良かったと思っています。

 

 

とは言え、何とか秋くらいには行きたいところです。

 

ディーラー達もビジネスを再開し始めているので

出来ることなら今すぐにでも飛んで行きたいのですが、

 

アメリカ入国後と帰国後にはそれぞれ二週間ずつ自主隔離をしなければならないとなると、

感染の問題はそれで大丈夫かもしれなくても、

なかなか現実的ではないですね・・・・・

 

(今、奈良美智さんが個展開催のためにLA入りされていて、

少し前に二週間のステイホームを終えられたところなのですが、

Twitterから毎日される発信を、関心深く見させていただいています)

 

 

長くなりましたが・・・・・

 

今月もどうぞよろしくお願いいたします!

 

世の中が良い方向に向かう月でありますように。