ホーム>Diary

Diary

「モダン」と「デコラティブ」

20212518182.jpg

 

 

「デコラティブ」は、

Kio立ち上げの頃からの変わらないテーマ。

 

だけれどもけっして、

デコラティブ一辺倒?というわけではありません。。

 

モダンも好きなのです。

(和も好きですが、今回はちょっと横に置いておきます。。)

 

モダンを考えたときに、

モダン=ミニマムorシンプルという世間一般でいうところの図式が

私の頭の中にも無くはないのですが、

 

ただ、それだけが絶対的だとは思っていなくって、

モダンの中に、なにかこう、

「色香」のような要素があると素敵だなあ、

暮らし手のパーソナリティをいっそう感じるなあって、

そんなふうに思うところがあって、

なので色香の手段として、デコラティブはぴったりな気がするんですね。

 

 

大事なのは、人それぞれ自由だということじゃないかな。

 

だから、モダン=ミニマムという常識のようなもので括ってしまうんじゃなく、

色香や遊びを取り入れながらも、バランスを保って、美しく・・・・・・

それがKioの考えるモダンです。

 

 

かたや反対に、デコラティブが要らないと思う場面も多々あります。

 

香りのついた洗剤やトイレットペーパーとか

(すいません、これしか例えがさっと出てきませんでした。。)、

 

飾る必要が無いにも関わらず

デコレーションがされたものもありますよね。

 

 

話しがインテリアからどんどん逸れていきますが、、

 

昨年、愛猫のさくらの病気が判明したとき、

自分でも何か出来ることがないかと藁にもすがる思いと、

直感も信じて、

私は東京で「レイキ」を習得しました。

 

内容については長くなるので今回は詳しく触れませんが、

レイキとの出会いは本当に素晴らしいものでした。

 

フリーエネルギーと繋がったような感覚とでも言えば良いのでしょうか・・・・

 

講習の中で、レイキマスターの先生が、

「レイキは日本発祥ですが、西洋から逆輸入するような形で

再び日本に入ってきたんですよ」と、

そのようなお話しをされました。

 

「なので西洋人が好むスピリチュアル的要素とパッケージ化されたものも多いんですが、

私が伝えたいのは、日本古来のシンプルな手当て方法のレイキです」

そんなふうにおっしゃったんですね。

 

先生の考えには“シンプル”に対しての本質的なものが宿っていて、

私には、すとんと落ちてくるものがありました。

 

(スピリチュアルはスピリチュアルで好きなのですが、

レイキを使うにはとくに必要ないと私も思いました)

 

 

デコラティブ・・・・、つまりは飾り気のようなもの、

 

要らないときもある、

 

でもすごく要るときもある(笑)

 

だから一概には本当に言えないことだと思うんですけど、

私にとってはこんなテーマが面白くて大事で・・・・・・

 

 

というわけで、今日も自論のメモでした。。。

 

お付き合いをありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 



 

暮らしの手帖。

二階の住まいは、まだ未完成。。

 

なのでまだ欲しいモノや、やりたい造作がある。

 

こうやって書くと、なんだか物欲が高いみたいなのですが(笑)、

 

だけど、思い描いたカタチにまで持っていけたら、

もうそれ以上欲しいモノは、大筋においてですが、

そんなには出てこないような気がする。

 

そこで日々の暮らしを送る。

それはきっと、とても楽しそう・・・・・。

 

自分が最終的なところで強く求めているのは、それなんだと。

 

そこにはぜったいに辿り着きたいから、

今は足りないモノを集めたり作ったりすることをやっています。

 

 

だから・・・・、

だから本当に良いモノ、長く使えるモノを使いたい。

 

 

私、この間、自分でも気づいて思わず笑ってしまったのですが、

相当に物持ちがいいんです(笑)

 

バスタオルとキッチンの水切り、

どちらも消耗の激しいモノだと思うのですが、

結婚当初からだから、かれこれ20年くらい使っていました。。。

 

過去形なのは、さすがに水切りが汚れが落ちづらくなって買い替えたからで、

その時よく考えてみたら20年も使っていたのだったと。。

そして、そういえばバスタオルもそうだったなあと(笑)

 

生活品が長持ちするのは、

たぶん買うときにいちばん良いモノを選ぶようにしているからかもしれません。

 

ちなみにアイロン台は、一人暮らし時代からのモノで、

四半世紀以上に渡って活躍中。。

 

イタリア製のスタンド式のものが欲しくて

FOB.COOP(懐かしいなあ。本当に良いお店でしたね。)で奮発して買ったのですが、

とても使いやすいですし、デザインがいいので使うたびに気持ちがいいです。

 

大事にしていますし、

たぶんこの先、一生使えそう!(笑)

 

 

 

私の考えるところのシンプルな暮らしについて書きたいのですが、

一気には難しいので、断片的に書いていければと思っています。

 

今日は良いモノについてのメモ書きでした。

 

読んでくださってありがとうございました!

 



202112217943.jpg

アンティークを通して見えてくるもの

2021117172047.jpg

 

量産されたモノへの疑問が子供の頃からありました。

 

もちろんすべての量産品に対してではありませんが、

 

「量産されて、やがて使い捨てにされていくモノ」

 

「流通している数ですればとても多いのに、

そのどれもが画一的で、選択の自由がほとんど無いモノ」

 

何故そんなモノばかりが売られているのだろう?

売られるようになったのか?

いつも疑問でした。

 

 

「“引っ掛かり”の無いモノ」も、つまらないので嫌いでした。

 

だけでそういったモノ達が

“安全”“安心”の名のもとに、どんどんと主流になっていく。

 

 

たとえば、タイルひとつを取ってみるとします。

 

私が子供の頃には

色も形も取り取りのタイルが無数にありました。

いつまでも眺めていられて、楽しかったです。

 

それがいつの間にか、均一的なモノへと変わっていった。

 

防火や抗菌のためだと言います。

生活を守るための基準なのでしょうけれど、本来的にそれほどまでに大切なのかとも思う。

 

また、コストのためだとも言います。

規格外でモノを作ると、売値が物凄く高くなり、

それでは誰も買えないからと。

 

 

もちろん意味は分かるし、

それ自体が悪いことだとも思わない。

 

でもそれがすべてに対しての良いことなんだろうか?

 

そうやっていくうちに、

社会は全体主義になっていってしまうのではないか?

 

全体主義の行きつく先は・・・・・??

 

 

 

「楽しいから」「目に心地いいから」「癒されるから」・・・・

 

これまでこんなことを軸にして

アンティークを語ってきました。

 

でも、それと同じくらいに、

私をアンティークへと向かわせる背景には

うえに書いたような疑問や考えがあるんです。

 

 

もう少し煮詰めてからにしようかと思いましたが、

なんとなく今日アップしておきたかったので

書いたところまでの記事としました。

 

読んでくださってどうもありがとうございました!

 

 

また今度はアンティークを通して「シンプル」を考えたことを

記事にしてみたいと思います。

 

 

 

 


 

新しい年

ずいぶんと間が空いてしまいました。。。

 

 

ご心配お掛けしているといけないと思い、

元気でやっております旨の、今日はご報告です。

 

 

元気と言いますか、

みなぎっている感じです(笑)

 

 

それを言葉にするとものすごく長くなりそうで、

そんなこともあって、更新が止まっておりました。。。

 

 

また頭がまとまったら書きたいと思います。

 

 

テーマは、やはり暮らしのことですが、

物事の本質にも近づいていけるような、

そしてそれでいて本当に楽しくて寛げる・・・・、

そんな暮らしのことを考えています。

 

あれ?

長年言っていることでしたね(笑)

 

いや、そこからさらに掘り下げての考えをいまやっています。

 

 

あとは、それ以上に考えているといいますか、

見守り続けていることがあります。

それについてもまた書ければ良いなあと思っています。

 

 

新年のご挨拶もまだでしたね。

 

新しい時代の始まりに胸を躍らせたいと思います。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

皆さまにとって良い一年でありますように!



 

2021111144755.jpg

ボヘミアンシンフォニー。仕事納めの日のダイアリー。

Kioは今日が仕事納めです。

 

 

最終日には決まってカラヤン&グレングールドによる

ベートーベンとシベリウスの交響曲アルバムを流すのが

ここ数年の恒例。

 

押し迫った感じと、扉が開かれる感じ。

そんな年末年始の雰囲気にこのアルバム、とてもマッチします。

 

 

思えば今年は

あまり時節の実感が感じられないまま流れていった一年でしたので、

最後にこれを聴いてやっぱり良かったです。

 

 

 

まる一年買い付けに行けず、新しいコンテナ入荷もないなかで、

店頭やHPに集まってきてくださった皆さま、

本当にありがとうございました。

 

応援していただいているような気持ちがいつもしていました。

そしてお陰さまでこの一年を乗り切ることが出来ました。

 

 

 

「お家時間」という言葉が巷に広がり、

インテリアに凝るひとが増えた年でもありました。

 

「好きなもの(自分が心地いいと感じられるもの)に囲まれた暮らしは本当にいいですね」

こんな声を私もどれだけ聞いたでしょう。

店を15年やってきたなかで、いちばんだったかもしれません。

 

これって普遍的なところへと繋がっていく言葉ですよね。

 

 

 

タイトルでシンフォニーと言いながら

なんだか途切れ途切れの文章になり、

そのままの流れでの締めくくりになりますが・・・笑、

 

皆さま、

どうかお身体にお気をつけて良いお年をお迎えください。

 

 

世の中が明るい方向へ向かっていくことを、

心の底から願っています。



 

2020122717325.jpg

 

 

久しぶりの買い付け

20201212175948.JPG

 

アメリカの同じ地域で買い付けをしているバイヤーさんで

「卸売り」を営んでいる方がいて、

年にいちどくらい、現地の運送会社さんでばったりお会いする機会があります。

 

インダストリアルがお得意で、

運送会社さんの倉庫には珠玉の工業系アイテムが毎回集結。

 

個人的には大好きなアイテムですが、

Kioのバイヤーである私の視線は、

インダストリアルの山に時おり見え隠れする

フレンチ風の家具や、クラシカルなランプにいつも注がれておりました(笑)

 

 

さて・・・・・。

 

買い付けに行けないまま、ついに一年が経ちました。

 

在庫の見直しが出来たことを良しと思える一年でしたが、

買い付け再開目処はなかなか立たず、

 

(ロサンゼルスの入国後2週間の自主隔離が免除になったので

踏み切ろうかと思った矢先の再度ロックダウン、、、、、)

 

商品補充をどうするのか、

決めていく必要がさすがにでてきました。

 

 

そんなとき頭に浮かんだのが、前述のバイヤーさん。

 

倉庫での記憶に期待を込めながら、

電話アポを取り、

この間の木曜日にお邪魔をしてきました。

 

 

 

 

 

その方も同じく買い付けに行けていないので

在庫不足とのことでしたが、

Kioのために残ってくれてたんじゃないかしら!と思えるようなアイテムを、

けっして多くではありませんが、買い付けることが出来ました。

 

昨日HPへアップをしたグラスペンダントランプもその時のものです。

これからぼちぼちあげていきますし、

店頭にも並んでいますのでよろしくお願いいたします!

 

 

少し商品補充が出来たことも嬉しかったですが、

そのバイヤーさんの倉庫が、

雰囲気とか、明かりの感じとか、においとか、

アメリカのディーラーのウエアハウスそのもので、

現地の空気を久しぶりに吸ったような感覚になれて、

それもすごく嬉しかったです。

 

 

 

 

Kioも、お客さまからもときどき、

「外国のお店に来たみたいな感じになります」

と言っていただくのですが、

そう言ってくださっているときの気持ちが良く分かって、

 

そんな気持ちにも寄り添っていけるようにしていかなければと思えた『久しぶりの買い付け』は、

大収穫だったと思います。

 

 

チョークペイントで生まれ変わったフレンチスタイルデスク

2020112416741.jpg

 

 

ここ数年、

Kioで家具をリペイントするときには

すっかり「チョークペイント」で定着しました。

 

 

コロナで買い付けに行けなくなり、

代わりになかなか着手出来ずにいた“要リペイント家具”に手を入れることが出来ていますが、

そこで決まって使うのはチョークペイント。

 

 

何回か書いているような気がしますが、

チョークペイントは、ただ家具の色を変えるだけでなく、

キメ細やかな質感まで作って、洗練された表情を与えてくれる、

いわば「家具のお化粧品」でもあるのです。

 

 

 

さて、こちらのデスク。

 

過去に取り扱った商品なのですが、

 

 

 

 

たまたまKioと縁があるのか、それとも比較的多く生産されたのか・・・、

これまで色違いで白やクリーム色も扱ったことがあります。

 

そしてこのゴールドと同じ色の子も、もう一台ありました。

 

天板トップにかなり気になる変色があったので、リペイント目的で買い付けた子。

バックヤードで順番を待っていました。

 

 

何台かのリペイントが終わり、

次はこの子の番かな?ということで、

「白ですっきり仕上げよう」と夫と話していたちょうどそんな折りです、

 

「ビーンシェイプのデスクは、今お店にないでしょうか?」

HPをご覧になったお客さまからお電話がありました。

 

「実はこんなふうで、これから白くペイントする予定のデスクがあるんです」

と画像をお送りしたところ、

「イメージ通りです」とお喜びのお客さま。

 

とんとん拍子でデスクのお嫁入が決まりました。

 

 

お客さまも白がご希望だったのですが、

「ゴールドでラインを入れていただくことは出来ますか?」とのリクエスト。

 

お客さまのお家には、

業者さんにお願いして、ブラウンから白にゴールドラインを入れて塗り替えたピアノがあり、

デスクもそれに合わせることが出来たら・・とのご希望だったのです。

 

 

画像をすでに冒頭においてしまいましたが、写っているピアノがそうです。

ブラウンだったのがイメージ出来ないくらい、

このフレンチデザインにぴったりですね!

 

横にいるのが、Kioからのデスク。

 

お客さまが送ってきてくださいました。

 

 

ピアノはペイントに入る前に画像を拝見していて、

珍しいフレンチスタイルのピアノにぴったりな彩色に感激していた私たち。

 

お客さまの想いや世界観もひしひし伝わってきて・・・・・。

 

ペイント担当の夫は、

緊張しながらも、「応えたい」と。

 

 

 

まずは、本体のペイント。

 

 

 

 

①幾重にも重ね塗りをして、チョークペイント専用のクリアラッカーで仕上げます。

ラッカー仕上げすることで、保護膜が出来るのです。

 

②ラッカー塗りしただけだと厚化粧になるので、いちばん目の細かいペーパーを丁寧にかけます。

すると、なんとも滑らかな手触りになります。

 

磨いた石のような・・は言い過ぎですが、

チョークペイントの石膏のような質感が下地にあるからこその、この最終的な仕上がりが、

個人的にとても気に入っています。

 

 

ゴールドラインには、同じくチョークペイントから出ている塗料を使いました。

 

剥がれた金彩のタッチアップにはよく使用していたのですが、

ラインは初挑戦。

 

メンディングテープや色々な筆を駆使しながら、

こまめに集塵機をかけながら・・・・、

細心の注意で挑みました。

 

 

そうして生まれ変わったデスク。

 

 

 

 

お客さまは、イメージ通りで音楽室にもぴったりと大喜びしてくださいました。

 

本当に良かったです。

 

 

それにしても、なんて素敵な音楽室なのでしょう!

 

デスクはピアノと饗宴(共演?競演??)をしてるみたいな気持ちなんじゃないかしら。

 

 

 

 

 

お客さまは千葉県にお住まいのY様。

 

お電話とメールで何度もお付き合いいただきました。

 

デスクのお求めもですし、

デスクへの素敵な機会もいただいて、

本当にありがとうございました!

 

 

ゴールドラインが似合いそうな家具、

見回すと何台かあります。

 

これを機に、これからのラインナップのひとつにしていきたいと思います!

 

 

キセキノカワ

その川は本当にブルーでした。

 

20201110161638.JPG

 

 

 

少し前のことになりますが、

お客さま宅を訪ねて尾鷲に行きました。

 

その帰り。

 

ずっと前から行ってみたかった銚子川に寄りました。

 

水が青色に見えることや、

間近だと3mの川底まで透けて見えるほどの透明度から、

「奇跡の川」と言われる川です。

 

 

夏に行こうとして行けずじまいで、

機会をうかがうことにしたのですが、

 

尾鷲行きが決まり、

もしかして近いのでは・・・?と地図を見ると

お客さま宅から15分もかからない距離。

(三重県南部の地理は未だよく分かっておらず、、、、)

 

今にも雨が降り出しそうな空でしたが、

またとないチャンスだと思い

(さらには、これは川が呼んでくれたに違いないとまで思い、、)、

行ってみることにしたのです。

 

 

「曇っているからそんなに青くないかもしれませんね」と

お客さまはおっしゃっていましたが、

 

それでも・・・・・・

それでも、目をみはるようなブルーを川はたたえていました。

 

 

 

 

私は色々と画像も見ていましたが、

私に誘われるがままにやってきた夫は、

「なんだこれは!!!」と、驚くことしきりでした。

 

 

 

 

 

 

Kioの近くを流れる雲出川。

 

まずこの川が大好きなのですが、

そこから伊勢に向かって、櫛田川、宮川、五十鈴川とあり、

どれもがきれいで、すごいなあといつも思っていたのですが、

さらに南にはこんな川があったのですね。

 

 

 

 

 

 

こちらに越してきてから「紀伊半島」という土地のことを

よく思うようになりました。

 

連綿と続く神秘的な山々のこと。

そこに涌く水のこと。

 

 

ちょっと日本から切り離されたような、

それでいて太古の日本を思わせてくれるような、

なんだかすごく不思議な土地だなあって、

 

今回銚子川を訪れて・・というか、

尾鷲から大台ケ原を抜ける道すがら、

紀伊半島にたいするあらたな思いが加わったのでした。

 

 

 

 

 



 

お客さまのお部屋 /神戸市 H様邸

フォレストグリーンをまとったデスクが、

素敵なお部屋に迎えられました。

 

 

20201019164352.jpg

 

 

神戸市のH様邸。

 

以前にもいただいたお写真の掲載をお願いしたことがあるお客さまです。

 

そのときの記事

https://www.kio-deco.com/blog/2018/11/-h.php

 

 

色濃いイエローの古いドアとのコントラストがドラマチックですし、

その中でスパイスに使われたゴールドが、なんとも絶妙に感じられます。

 

*ブラケットランプもKioでお求めいただいたものです。

 

 

「ビンテージ感」

 

具体的な意味って無さそうなので、

あやふやな言葉なのでしょうけれども、

それでもH邸のデスクまわりを眺めていると、

そんな「ビンテージ感」という言葉がわいてきて、

自分の中でとてもしっくりおさまります。

 

「感」はとって、「ビンテージ」でいいのかもしれませんが、

お部屋なので、あえてビンテージ感。。。

 

お洒落で格好良くて、

色香と渋さのあるイメージ。

 

 

それにしても上手な色使いだなあと思います。

 

KioのHP写真と見比べてみてください。。

 

 

このデスクはフォレストグリーンが“顔”なのに、

私、フレンチスタイルであることを前面に出した画作りをしてしまいました。

 

結果、デスクの魅力があまり伝わらない写真になってしまって、

自分でも気に入らないので、トップページのPickupのところにもほとんど載せませんでした。。。

 

そんなこともあったので、

H様からのお写真、感激したのと同時に、

「これこそ・・・!」と思ったのです。

 

 

 

デスクはさっそく猫ちゃん達のお気に入りにもなったとのこと。

 

 

 

 

なんだか外国のお家みたいですね!

 

 

H様ご夫妻、

今回も本当にありがとうございました!

 

 

ハロウィンかぼちゃ Kioの秋便り第二号

今年もジャック・オー・ランタンが作りたくて

ハロウィンかぼちゃを探しています。

 

 

 

この時期にアメリカ買い付けになると

いつもあちこちでどっさりと出回っていたっけな。

 

 

 

 

202010516227.jpg

 

 

 

 

この間のお休みの日、

両親と姉と連れ立って宇陀の室生寺に行きました。

 

 

帰りにふらりと立ち寄った小さな産直の店で、

二つのハロウィンかぼちゃが

売り場の隅で身を寄せ合っているところに出会いました。

 

 

なんだか買い付けで、

思いがけないところでとても素敵なものが買えたときのような

嬉しい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

この子たちは彫刻が難しそうなので

そのまま飾りに。

 

「ハロウィンが終わったら、スープにするのがおすすめです」

と添え書きがあったので、そうしてみるつもり。

 

 

 

秋はまだ始まったばかり。

 

 

そのうちに主役のジャック用かぼちゃとの出会いもあるといいな。