Diary
グリーンとブルー
いま、空がきれいになっているって、
色んなところからそんな声が聞こえてきますね。
今年の緑はいつも以上にきれい、
そんな声もまたよく聞かれます。
本当にそうだと私も思います。
ここは里山なのに、
それでも今年は空も緑もいつにも増してきれいって感じます。
それどころか、びっくりするほどきれいと思うときもあります。
これまではしばしば、
「なんだか目が悪くなったなあ」なんて、
かすんだ視界によくそうやって思うことがありました。
実際に少し悪くなっているので、その実感は確かなことでもあるのですが、
けれどいま思うと、ただ大気がかすんでいただけとうことも多かったんですね。
ところが今年よく思うのが
「目が良くなったのか?!」という感覚(笑)
私ほど空や景色を見ない夫も
「なんかすごいね」と言って、
磨き上げた銀器でも見るように
窓外の景色に大きく目を見開いています。
飛行機も少なくなりました。
昼間は飛行機雲も前みたいに見つかりませんし、
家のなかにいても、飛行機の飛ぶ音が前ほど聞こえてこなくなりました。
毎日深夜、
ベッドに入って、ナイトテーブルのうえのランプを切って、
うとうとし始めると、
ちょうどそんなタイミングで、
ゴォォォォ......と、
はるか上空を飛んで行く飛行機の
くぐもった音が聞こえてきて、
それに耳を傾けるのが好きでした。
そんな音がここのところは聞こえて来なくなって
少しさびしく感じられます。
インスタグラムを始めてから、
あちらのほうにビジュアル的なものを載せるようになったので、
ダイアリーではインテリアやアンティークから離れる内容が多くなってしまいまして。。。
冒頭の画像は、過去に取り扱っていたランプになります。
緑つながりで、イメージで載せてみました。。。
買い付けこぼれ話 2019年9月ロサンゼルスにて
今日HPにアップをした油絵。
前々回なので、
9月の買い付けになるんですね、
そのときにハリウッド界隈で出会ったものです。
サンセット大通り沿いに
馴染みのビンテージディーラーがあるのですが、
LAの明るい光りが差し込むウィンドウに
この絵は飾られていました。
見た瞬間、
「Kioにぴったりの色だ!」と思いました。
そして、買い付けられたらいいなあって。
お店の奥の壁、入り口、床の上・・・・、
ディーラーにお願いして
絵を色んな場所に移して見せて貰ったのですが、
どこで見てもやっぱり素敵で、
ディーラも、それにその場その場で居合わせたお客さんも、
「色が好き!」と口を揃えて言っていました。
ずい分と前のことなのですが、
ネットショップの常連のお客さまで
「ぜんぜん必要じゃないし、探していたものでもないのに、
どうしても欲しくなってしまう物がときどきアップされるんですよねぇ。
それでそんなときは、悪あがきでとりあえずその子のアラ探しをしてみるんです。
でもけっきょくはお願いすることになっちゃうんですよねぇ。
岡田さん、困ります!」
なんて、電話口で笑いながらおっしゃっていたことがあったのですが
(ごめんなさい。。。)、
私も買い付けのときに、まさに同じようなことがあります。
とりあえずアラ探しをしてみるという心理が、とくにそっくり(笑)
この絵も、Kioの商品としてぜったい必要だったかというと
そうでもなかったと思うのですが、
どうしても欲しい気持ちになりました。
アラ探しもしてみました(笑)
(もちろん前述のお客さまもそうですが、
本気でアラ探しをするわけではなくて、
買わない材料がひとつでもないか・・
要はいつもしている状態チェックと同じことなのですけれど。。)
そうやって色々悩んだり?して行き着いたのが
この絵を買ったら未来のKioに繋がっていきそうだし、
健全な気持ちにもなれそうっていう答えだったんですね。
それにしてもLA、懐かしいような気持になります。
みんな元気かな。
早くロックダウンが解除されますように!
クローバー便りと、クローバーレシピ
いまクローバーが真っ盛りです。
どこででも見掛けるものですが、
子供の頃からすごく好きなんです。
葉っぱは、鮮やかなのに深みのある色をしていて、
うまい具合に縞模様が入っていて、
なんて素敵なんだろうって思います。
子供時代は友達とよく
クローバーの花かんむりを作りました。
適当に結わえてただけで、
かぶっているとすぐにほどけてきたので
ちゃんとした作り方じゃなかったんだろうなあ。。
私も友達も作り方なんて気にしたこともなかったので、
すぐにばらばらになってしまうようなかんむりを
それなのに毎日のように作り続けていたっけ。。
なんだか急にまた作ってみたくなってきて、
それで大人になった今ごろになって、ちゃんとした作り方が知りたくなってきました。
でも花よりも、とにかく好きだったのは葉っぱ。
ハイジみたいなベッドが作りたくて
部屋でいっぱい乾かしていましたが
とてもそこまでは到達しませんでした。
仕方ないのでハンカチでくるんだ人形のベッドが何台か出来たかな。。
そんな乾燥クローバーが
江戸時代にオランダから船で運ばれてくるガラスをおさめた木箱に
緩衝材として入れられていたというのを知ったのは
働くようになってからでした。
びっくりすると同時に、ロマンも感じました。
さて、そんなクローバー、
花かんむりへの再挑戦もですが、
見ていたらふと思ったんです。
「食べられるのかな?」って。
生えてきたばかりの、しなやかな若い葉を見ていたら、
三つ葉みたいって思ったんです。。
そこでネットで見てみると、
クローバーのレシピがちゃんといろいろ紹介されているではありませんか!
天ぷら以外は、まず茹でてから水にさらすのが基本のようで、
それから炒めたり、あえたりするとのこと。
さっそく試してみようと思いました。
そして出来上がったのがこちらです。
油っぽさと和風味が欲しかったので、
オリーブオイルで炒めてから、鰹節であえました。
思ったよりシャキシャキしていて、野菜っぽくて、
三つ葉よりも菜花に近い味でした。
こんどは桜エビと一緒に、かき揚げにしてみよう!
なんかこんなクローバーで
こんなに書けるとは思ってませんでした。。。笑
とりとめがなかったですが、
お付き合いどうもありがとうございました!
インテリアへの思いと、お知らせと。
実店舗の営業ですが、
色々と悩みましたが、
もうしばらく自粛したいと思います。
ご不便お掛けして申し訳ありませんが、
どうぞよろしくお願いいたします。
オンラインショップは可動中ですので、
ぜひ遊びにいらしてください!
営業が再開したら
皆さまを新たな雰囲気でお迎え出来るよう、
これまでにない規模で店内の模様替えをしています。
ほんとうは買い付けにも行けれていて
新しいコンテナが届いる中でお迎え出来れば
いちばん良かったのですが。。。
でも少し前のダイアリーでも書きましたが、
メンテナンスが追いついていなかった商品がまだまだあり、
すべて自分で買い付けてきたモノばかりなのにヘンかもしれませんが、
「こんなのもあったんだった!」
なんて感じで、在庫の洗い出しに喜びを見出しているこの頃です。。
この事態だったからこそ得られたこともありました。
しかし、このまま買い付けに行けなかったら・・・・・
そんなことを考え出すと、
頭の中でいくつものパラレルワールドが出来上がっていきますが(笑)、
とにかくしばらくはこの仕事(メンテナンスと店づくり)に専念しながら、
やっていきます。
そしてこれからもインテリアのことがやりたい。
うまく書けないけど、
これまで肌で嫌いだと感じてきた使い捨て文化だったり素材のことだったりが、
今回のこととどこかで繋がっているように思ったんですね。
それで自分の考え、
一周まわってみても・・・・・、
やっぱりアンティークやインテリア・・もっと言えば暮らしのことですかね・・にたどり着いたのです。
ところで、しかしだからといって気が緩んでもいけないのでしょうけれど、
ここにきてようやく収束へと向かい始めてきたような気がします。
このまま乗り切りたいですね!
どうぞご自愛ください。
すみれ咲く春の日に
ゴールデンウイークに入りましたね。
Kioの前の街道、
いつもだったら伊勢と関西を行き来する車で
ときに混雑することだってあるのですが、
今年ばかりはさすがに静かです。
昨日の定休日は、
店の裏手を散歩しました。
名古屋にいた頃も
住まいのマンションの界隈をぶらぶらするのが
実はいちばん好きなことだったので
近所を歩くのは楽しいです。
名古屋時代は、
街並みを楽しんだり、思案を巡らせたりしながら、
路地裏に入って小さなお店を見つけたり、
甘いお菓子を買いに寄り道したり、
教会や公園のベンチに座って小休憩したり、
遠くまで行き過ぎたときにはバスに揺られて帰ってきたり・・・、
そんな散歩がお気に入りでしたが、
こちらではもっぱら自然観察です。
というか、ほぼそれしかすることがありません。。。笑
この時期は、すみれやアザミ、
カラスエンドウ、シロツメクサがかわいいです。
昨日は同じ地区内にある別荘地まで足をのばして、
ちらちらっとお家拝見をさせていただきながら、
散策をしました。
すると丘をのぼったところに、小さな池を発見!
自治体の柵で囲われていて、ほとりには行けませんでしたが、
Kioの目と鼻の先にこんなのがあるなんてぜんぜん知らなかったので、
ちょっと嬉しくなりました。
何の鳥だろう・・・・
こちら側では聞くことのない澄んだ鳥の声が、林にこだましていました。
こんな田園地帯でも、
たまにすれ違う人はみなマスク姿で(自分も含めてですが)、
異常な事態が起きていることを思わずにいられませんでした。
青山高原だってきっと人に来て貰いたいだろうになあ、
なんて、
普段なら確かに感じられる観光で来た人達の明るい気分、
それが漂わない街道から、高原をのぞみながら、
そんなふうに思いました。
早くみなが安心して
どこへでも出かけられる日がきますように。
この姿もまた美しい
前回のダイアリーでは、
明かりの消えている店内に違和感を覚える・・なんてことを書きましたが、
それにももう慣れてきました。
ビンテージやアンティーク達、
みんな静かに過ごしています。
そんな、
羽を休めている姿もまた、
とても美しいです。
お知らせと、近況など
こちらのダイアリーでもお知らせさせていただきます。
新型コロナウイルス感染拡大防止策といたしまして
先日より実店舗の営業を自粛させていただいております。
オンラインショップは通常どおりおこなっておりますので、
ぜひ遊びにいらしてください。
ご利用くださっている皆さま、
こんなときなのに本当にありがとうございます。
こんなふうにオンラインショップだけで営業したことは
これまでも何度かあります。
コンテナ荷受け後もそうですので、
それこそ臨時休業は定期的におこなってきたことでした。
ここに移転してきたときも、
内装工事は自分たちの手でやっていたので、
実店舗のほうは二か月くらいクローズしていました。
でもそれらのときには
終日店づくりに専念すると決めた臨時休業だったので
何かとくに思うことはなかったのですが、
今回はやっぱりなんだか変な感じなのです。。
HPの管理や、発送の業務、お客さまとのメールやお電話でのやり取り、
商品のメンテナンスや敷地の手入れ・・・・・、
普段どおりの仕事をしていますが、
普段どおりだからゆえに、
接客をすることがなくて、
店には明かりが点いてないというのが
なんとも変な感じなんですよね。。。
ときどき夢で、
夕方まで電気を点け忘れていて、
店内が真っ暗になってからようやく気づくという、
とんでもないのを見ることがあるのですが(苦笑)、
その夢が思い出されます。。
店の前の道は、関西と伊勢を繋ぐ街道です。
通勤で使っているひとも多く、
「帰宅途中、店から洩れる明かりにいつも癒されています」、
そんな言葉をよく寄せていただいていました。
そんな皆さん、たぶん訳は分かってくださってると思うけど、
明かりが見えなくなって、中には寂しい気持ちになっている方もみえるかも。
よし、
明日からときどき、日の暮れから少しの時間、
点灯タイムをもうけよう!
紛らわしいかもしれませんが(笑)、
明かりが点いていたら、そういうことですので!
買い付けのこととか、色々なこと
色々なことが起こっていますが、
皆さま、どんなふうにお過ごしでしょう。
お元気でいらっしゃいますか。
こちらはいつも通りに店を開けています。
こういった商売柄、
名古屋にいたときからもそうでしたが、
数えきれないほどのご来店者数といったことにはなりませんので
(大須商店街でやっていた時に、何かのお祭りでそんなことになった日があったなあ。。)、
変わらない感じで仕事をしています。
商品がとても評判が良くて
すぐにでも買い付けに行きたいのですが
(先回が12月だったので、ちょうどそんな時期ですし)、
渡米が出来なくなってしまいました。。。。。
予定を立て始めた頃は
日本からの入国が規制されるのでは?と
心配の内容はそんなふうでしたが、
ほんの少しの間に状況は一変、
まさかカリフォルニアで外出禁止令が出るなんて。
向こうの運送会社さんやディーラー達が
メールやSNSで現状を伝えてきてくれています。
外出禁止と言っても、
犬の散歩やジョギングなどは出来ているみたいですし、
運送会社さんも少人数体制で私達日本の顧客のご用をうかがってくれています。
でもたとえばアンティークモールなど
店舗として営業しているディーラーは休業をやむなくさせられていて、
SNSにショップツアーの動画やスライドショーを流し、
「気に入りが見つかったら連絡してね」とキャプションを添えて
毎日のように投稿を続けています。
これまでお世話になった彼らに何とか応えたいですが、
Kioを始めてからずっとこれまで、
現地に行って自分の目で実際に見たものだけしか買い付けてこなかったので
代替えの方法で品揃えすることに今はまだ躊躇しています。
こんなふうに補充が難しいですが、
幸いなことに在庫はまだまだあります。
それこそ、これまで新しい商品が入ってくる都度、
後回しにされていた“要メンテ”の子達・・・
張替えが必要な椅子など手間のかかるものもありますが、
塗装のことが大方なので、
入荷が無いうちに、この子達を再生させてあげようと思っています。
それに、ほんとにこれは自分を叱ったことなのですが(笑)、
「無い、無い」などいつも言いながら、
見回すと素敵な小物達が「私達も早くHPにアップしてよ!」と訴えてくるではないですか。。。
(店頭は家具が主役になるように展示しているので、小物達は色どり役に見えてしまってるんですね。。
実際に店にいらしたことがある方なら、お分かりいただけているかと。。。)
終息するまで、これらの作業をやっていきます。
(ああほんとに、この作業をしている間に、
世の中を息苦しくしているコロナが終息してくれたら・・・・!!)
朝起きたりすると、つい色んなことを思ってしまいますが、
それでもこうやって好きなものに触れていると、幸せな気持ちになります。
ここまで好きだったんだなって、今さらながらに分かったりもして・・・・
買い付けのことを心配くださるお客さまもいらっしゃるので
いちどダイアリーに書いておこうと、
Kioのことばかりになりましたが、今日はこんなところで・・・・・
読んでくださってありがとうございました。
皆さま、がんばりましょう。
そしてどうぞお元気でお過ごしください!
鍛金作家さんさんとの出会いと、フィレンツェの工房のお話しを少し。
フィレンツェの銀工房で
金属伝統工芸を習得された作家さんがKioにいらっしゃいました。
「なんだか懐かしい」
イタリアの・・そしてフィレンツェのビンテージやアンティークが多いKio店内を見回して
彼女は嬉しそうに何度もそう言っていました。
同時に工芸作家さんらしい眼差しで
家具や鏡の枠などにほどこされた装飾を見ていました。
「アカンサスがやっぱりすごくきれいに出来ている」とおっしゃいます。
アカンサスとは、
古代ギリシャの建築などに装飾されている
流れるようなフォルムをしたリーフモチーフのこと。
インテリアだと、椅子やキャビネットや鏡のトップにいちばんよく装飾されています。
装飾の中でもっとも好きなモチーフですし、
なかなかアカンサスのことをおっしゃる方はいないので
私も嬉しくなってきました。
そしてこんなことを教えてくれたのです。
「こんなに美しいのは、作るときに黄金律を使うからなんですよ」と。
アカンサスに限らずですが、
「美しいものは、すなわち黄金律」だと
長年ずっとそう思ってきました。
思う・・というよりも、そういうことなのだろうと。
けれど私は、工芸に携わっているひとには黄金律がもとから備わっていて
それで彼らが手掛けるものは自然と美しくなるのだと思っていたんです。
だから、黄金律を道具として用いるということが驚きでした。
「黄金律がもとから備わっているわけではないのか」と思ったからではなく、
そこはもう通り過ぎて、
むしろ反対にそうやって完全を生み出そうとする姿勢が感動的でした。
「もちろん中には最初から黄金律を持ってる職人さんもいるけれど、
やっぱり全員がそうじゃないから」と、作家さんが補足してくれました。
「タイムマシーンがあったら、昔の家具工房や工芸品のアトリエを見てみたい」
よくお客さまや家具職人さんとそんなお話しになります。
中でも私にとってのトラベル先は、やっぱりフィレンツェです。
フィレンツェで学んだ鍛金作家さんがふいに現れて、
長年頭の中にあったこと・・黄金律のこと・・をぽーんと語っていかれた、
なんだかこれもトリップみたいで、
今日は面白い日でした。
出会った作家さんについては、
きっといつかこのダイアリーでご紹介出来るときがあると思います。
作家さんを連れて来て(ふいに・笑)くださったじゅんこさん、
そして作家さん、
どうもありがとうございました!
ミモザの日の夢
インテリアのスタイリストをやっていた頃、
あるテーブルコーディネーターさんが手掛けた四季折々の美しいテーブルを綴った本に出会い、
「テーブルコーディネートに特化したスタイリストになりたい!」って
思っていた(かなり真剣に・笑)時期がありました。
本は友達にプレゼントしてしまったので
(「また買えばいいや」と思って。しかしそれっきり書店で見かけなくなり。。)、
どんな画だったかはっきりと覚えてないのですが、
春のテーブルには鮮やかな黄色のミモザが登場していました。
今日はミモザの日。
それにちなんで・・というのもあるのですが、
実は今日の夢にお会いしたこともないそのコーディネーターさんが出てきたんですね、
それでこんなことを書いています。
夢の中で私は
古伊万里のお皿を並べるその方の手元を手伝っていて、
そのうちにその方のことを「あきさん」と
下の名前で呼ぶようにまでなるのですが(出世が早いがそこは夢。。)、
当のあきさんに「どうしてここにいるの?」みたいなことを言われてハッとなり、
そこで目も覚めて、
夢の中でもかなり違和感を感じていたみたいで、
胸をほっとなでおろす・・・といった内容でした。
あきさんの本でいちばん好きだったのは、
富良野のラベンダー畑でのテーブルセッティングで、
何本も灯されたキャンドルと背景のラベンダーの、
うっとりとするような饗宴でした。
どれもが大人っぽい写真ばかりだったなあと、
本の記憶を頼りに私も大人っぽく、でもKioらしく・・・、
ミモザを使った一枚を。